SCSK「ConTrack(コントラック)」

品質向上をサポートする機能群

現場の作業負担を少なくする、品質向上のための4つの機能を用意しています。
システム開発を見えるようにする機能、さらに成果物登録などの機能です。
開発文書管理に適したツールとなっており、成果物の登録や変更での作業の負担を減らし、関連性を簡単に把握でき、システム開発の品質向上、そして効率化を図ります。

・直感的に操作できる

ツールの開発で特に気をつけたことは、操作を直感的に行えるようにすることです。
いくら素晴らしくて機能の多いツールだったとしても、使う人が難しいと感じては、良いツールとは言えません。
また大量の説明書やマニュアルを用意したとしても、読むだけで時間がかかってしまい、操作をできるようになるまでには、時間がかかります。

ツールの導入を容易にするために、直感的に操作できる画面として、説明なしでも使えるようにしています。

トレース画面は一目でわかるようになっており、ラインビュー形式、そしてマトリックス形式の2つで表示し、使う人がこのどちらかを選択できるようにしています。
これによって、一目で全体を把握することができ、今の開発がどれぐらい進んでいるか、進捗状況がわかります。
トレース選択は3つから選ぶことができ、それぞれ現場に対応し、使いやすいパターンを選べます。
成果物が出来れば、マウス操作のみで登録出来るので、難しい操作は必要ありません。

このようにして簡単に使えるようになっており、従来の管理システムと比べると、ずいぶんと簡単です。
開発に関わっていない人でも、管理することができ、誰でも使えるツールとなっています。

成果物を活用

ツールを使うときは、独自の形式に変化することなく使うことができ、そのままの状態で管理できます。
そのために、わざわざ変換作業をする必要なく、管理時間を大幅に短くします。
もちろん登録する以外にも、取り出すときにもそのままの形式で使えるので、無駄な時間を使いません。

使える形式は幅広く対応しており、Officeソフトの形式から、テキスト、PDFなどと幅広く対応します。
このために、開発に使うファイルのほとんどに対応しており、社内で成果物ができれば、そのまま登録できます。
一定の規則で作られているファイルに関しては、それらを解析することも可能です。

また、編集に関しては、ワードなどのファイルをツールで開くことによって、わざわざ一度自分のパソコンに落とすことなく、編集できます。
外部ファイルはそのまま編集できるので、一度取り込む必要なく、これも時間短縮に繋がるでしょう。
利用するには、有償とはなっていますが、無償の試用版もあり、まずはそれから試すことも可能です。

REX「REXファイルファインダー」

ファイル管理の問題

企業の1つの問題というと、ファイル管理で苦労することでしょう。
毎日文書ファイルなど、ファイルは新しく作られるので、時間とともにファイル数は膨大となります。

ファイルを検索しても、長い時間を使っており、無駄な時間を使うことも多いです。
その結果として、せっかくファイルを探しても、目的のファイルが探せないこともあり、最初から作成し直すこともあります。・
またファイル検索を出来るとしても、目的のファイルを見つけたならば、また同じくファイルを検索するために、キーワードで探すこともしないとならず、動作のを何回も行うのはストレスになります。
管理するために、ファイルサーバを作ったとしても、使い方が分からず、ファイルを消せなくなり、管理出来ない状態になることもあります。

ファイル管理を楽にする

REX-File・Finderでは、検索すれば、その結果をイメージとして見てファイルを探せるので、直感的に探したいファイルに見つけることができ、セキュアにファイル内容を見られます。
ファイルサーバのみとして使うばかりでなく、NASや文書管理システムの、総合的な検索機能としても使えます。

高速プレビュー機能が付いており、ファイル全てのサムネイル、ピンポイントでのサムネイル、さらにはトップページの3つの表示が出来ます。
セキュアな閲覧も実現しており、ファイルにアクセスしなくても、全ページを見ることができ、ディレクトリ毎にアクセス出来る人物を設定する事も可能です。
有効結果を上位にすることも可能となっており、検索でのキーワードを解析し、有効結果を上に表示します。
検索スピードが速いのも特徴となっており、80万件のデータを検索すると約1000分の1秒で検索終了します。
検索対象データとしては、OfficeやPDFを中心にパソコンにある画像や動画データも対応しています

初期導入するときは、面倒な設定は1つも必要なく、今までの社内運用状況をを変えずに使えます。
使用するパソコンやモバイル機器に、対応しているブラウザがインストールしていれば、他のソフトウェアをインストールすることなく使えます。
運用を開始すると、ファイルサーバにアクセスし、ファイルを自動収集していき、検索データを作り、検索しやすいように整えます。

図面など似たようなファイルを多数使う企業ほど効果を発揮し、効率的に管理して、検索時間の短縮につなげます。
そのために、使いたいファイルをすぐに探せるので、作業時間の短縮にも繋がります。
もちろん、セキュアに管理できるので、情報漏洩の心配なく、安全にシステムを使えます。
大きなファイルでも扱えるので、データ容量を考えずに済みます。

富士通「PLEMIA eD-Binder」

電子ファイルの管理ツール

紙文書や整理されていない電子ファイルが、企業内に多数ある場合も多く、文書管理は1つの課題と言えるでしょう。
毎日新しい文書ファイルは作成され、管理して整理しないと、どんどんファイルは溜まるばかりであり、使いたいときに目的のファイルが見つからなくなります。
そんな悩みを解決するのが、PLEMIA eD-Binderです。

最新のファイル情報はもちろん、過去の情報、さらに検索により、今欲しい情報を瞬時に探せます。
さらに優れているのは、文書履歴を更新すれば、その情報も反映されます。
情報管理の場面で役立ち、個人情報保護なども機能にあるので、企業で安全に使えます。
企業で活用しながらも、情報漏洩にも対応しているので、安全に文書管理出来ます。

3つの機能

・履歴更新

ファイル管理は、それぞれのファイルの名前も重要です。
わかりにくい名前、似たような名前、統一性のない名前だと、管理するのが大変です。
しかし、自動的にバージョン番号が割り振られるので、改変しても統一性のある名前となり、管理しやすいです。
また、右クリック1つで行えるようになっているので、ファイル名の変更もすぐ行えます。
文書内容を変更すると、前の状態のファイルを保存して、履歴を作れます。
最新の文書がわかりながらも、過去の文書もあるので、何を変えたかもわかります。

・情報漏洩防止

企業のリスクを減らすには、情報漏洩を防がないとなりません。
いくら管理がしやすいといっても、情報が漏れてしまえば、管理する意味がなくなります。
そこで利用者を特定しやすくなっており、誰がファイルにアクセスしたかもわかるようになっています。

まずはアクセス権限のある人物しか、そのファイルにはアクセスできません。
管理システムの中では、ファイルの保存から改変まで、すべての操作において、誰が行ったか記録されるので、情報漏洩のリスクを減らせます。

・素早い検索機能

WindowsのOS上で動くすべてのアプリケーションのファイル、さらにフォルダを対象として、キーワード検索、プロパティ情報検索、そしてあいまい検索があり、欲しい情報をすぐに探せます。

キーワードは、複数の単語を指定し検索出来るので、一度に検索できます。
カテゴリーでも絞れるので、グーグル検索のように、詳細な検索が可能です。
ファイルの設定の、制作者や製作日時など、プロパティでも検索でき、あるファイルを探すために、特定の情報で検索できます。
また、officeで製作のファイルに関しては、文書中の単語でも検索できます。
これによって、特定のファイルに書かれた内容を検索して探すこともでき、欲しい情報をすぐに検索出来て、検索機能は便利です。